庭にはにわ奇譚

フリーゲームVtuberがたまに文章を書くところです。

フリーBGMを聴こう~完全版~

楽しいイベントありがとうございました!

先日行わせていただいた配信企画『【推しが集まるド配信】フリーBGMを、聴く!』

多くの反響いただきありがとうございます!こちらとしても本当に楽しいイベントになり、第2回もぜひやりたいとひっそり思っていたり。本当に格別の音楽が多いですね。

ご推薦頂いて紹介するという形式にしましたが、改めて参加してくださった皆様に厚く御礼申し上げます。

www.youtube.com

 

ただ、配信時間や規約の都合により一部ご紹介しきれなかった曲も実はありまして。

当然、クオリティで選んでいるわけではなく、なるべくサイトをばらけさせたり、色々な方からの推薦を反映した結果でした。

ここで改めてご推薦いただいた曲を全て網羅して紹介させていただきますので、本配信で紹介されていたBGMが気に入ったという方がおりましたらぜひ未紹介分もチェックして頂けると嬉しいです。

未紹介分、熱い推薦文を頂いているものは併記いたしますのでぜひご参考にしてみてください!

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【にわりんの二次創作ガイドライン】

だいたいのことはOKです!!!嬉しい!!!!

二次創作、基本的には「だいたいのことはOK」というようにしておりますので、あまり気にしすぎず楽しんで頂けたら私としても嬉しいです。

その上で、気になる方のため参考までに下記に詳細なガイドラインを提示します。

ポイントは赤字にしたのでそこだけでもOKです。

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interactivityーーゲームプレイは、ゲームとプレイヤーの“間”にある

明日が第1回新人フリコンの結果発表ですね。

 

https://freegame-contest.com/

 

私ですらなんだか落ち着かなくて、気が気じゃないんですよね…。

参加されて、特に一次通過されている方々のお気持ちは計り知れません。

楽しく大団円迎えられるといいな!

 

基本的にゲームは楽しみたいと考えているタイプなんですが、コンテストに際していろいろ考えてたら、「当然、コンテストなので順位がつく」という当たり前のことに頭が爆発しそうになってしまいました。

もちろんコンテストは楽しい。みんなわくわくして、しのぎを削っている。自分だって楽しく結果を待っている。

でも、結果発表の前にいつも少し、結果が決まってしまうことへの怖さとかさみしさというのがいつも心に同居している気配がする。

 

本記事はコンテストを否定するものじゃなくて、そういう自分のさみしい気持ちを考えてみて、改めていろいろ考えちゃったというお話です。

「面白いって何だ?」とか「ゲームって何だ?」と。

もちろん答えがあるわけではない雑記ですが、考えたこと、その経緯を書いてみます。

 

(ほんとに脈絡ととりとめがないので、眠れない夜に読んでください)

 

 * * *

 

ゲームを楽しむということ。

そこに関わる私の好きな概念に「ナラティブ」という考えがあります。

 

[CEDEC 2013]海外で盛り上がる「ナラティブ」とは何だ? 明確に定義されてこなかった“ナラティブなゲーム”の正体を探るセッションをレポート

 

要約は細部が漏れてしまうため、面白い記事なのでできれば上の記事も読んでみていただきたいです!

(『風ノ旅ビト』や『ドラゴンクエスト』『ワンダと巨像』など、名作ゲームたちを例に挙げてどうしてこんなに面白いのかというのを語られています。それだけで幸せな記事)

 

ですが、簡単に言うと「ゲームを遊んだ自分自身の中に生まれる自分だけの物語」、とでも言えるでしょうか。

自分はこの概念がとても好きです。

その理由はきっとシンプルで、「ナラティブ」という考えは「面白さの責任をゲームの側に一任しない」考え方だからだろうなぁと思うのです。

もう少しわかりやすく説明しますね。

 

もう一度、(粗末ですが)自分の要約を見てみます。

◆ナラティブ=「ゲームを遊んだ自分自身の中に生まれる自分だけの物語」

一箇所、強調しておきたいことを疑問として投げかけさせていただきます。

すなわち「自分だけの物語を生むのは誰なのか?」

私はそれを「ゲーム」であり「自分自身」であると捉えています。

 

”ゲームが”私にナラティブを生み出す一方、

”私が”私のために、私の中のナラティブをつくるのです。

ゲームとの共同作業の成果として。

ロマンチックな言い方に聞こえてしまうかもしれませんが、私がゲームに代表される創作物が好きなのは、まさに自分の中に素晴らしい「ナラティブ」を生み出してくれる相方を探しているからなんじゃないか、と感じています。

 

だからこそ、記事のタイトルになるわけですが「ゲームプレイは、ゲームとプレイヤーの”間”」にあるものと考えるわけです。

上記はマレーシアから日本のフリゲをプレイされているムラズライさんのツイート。

意図から少し外れてしまっているかもしれませんが、とても良い言葉だなぁと思ったので引用させていただきます。

YouTubeチャンネルはこちら)

Murazrai(ムラズライ) - YouTube

 

上記は自分が「ゲームって何だ?」と呟いたのに対するムラズライさんからの回答です。

「双方向性がある限り、それはゲームです。とても簡単です。」

この「interactivity=双方向性」という言葉、それを私はもう少し広く受け取ってみました。

「ゲームというのは、ゲームから私に働きかけ、私がゲームに働きかける双方向の運動である」と。

 

そしてこれが冒頭のナラティブの話にも繋がるのですが、だからこそゲームの面白さをゲームの側だけに責任転嫁するのは違う、という立場を自分をとります。

なぜなら、ゲームが私を楽しませようとし、私がゲームを楽しもうとする、その”間”こそが私に作用するからです。

『ラヴ・シルエットシンドローム』――”見えない”ことをあえて書く

 

記事をまったく書いていなかったので、ツイートするには長い文章を。

前までの記事の文量だと私、一日仕事なんですよね…!

書かないくらいなら書くという心構え。

 『ラヴ・シルエットシンドローム』をプレイしての感想

さて、今回は『ラヴ・シルエットシンドローム

以下、ネタバレありでこの作品の良さを少し話させてください。

(念のために書いておくと、これは私の解釈に過ぎず、作者様がどこまで意図しているのかということはまったく考えられていないということは念頭に置いて頂けますと幸いです。)

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『Do you think I am a witch possessed?』――あなたは、私を魔女憑きだと思う?

『第12回ウディコン』について

 今さらながら一言。

当時はVtuber活動はじめたばかりで、生配信の経験もほとんどなかったのでギリギリまで12回ウディコンへの関わり方は悩んでいました。

裏で全作品プレイ、とかかなぁと思っていたんですが、今となってはYouTubeから参加することにして本当に良かったです。

良い思い出ですし、大事な繋がりをたくさん得ることができました。

改めて皆さんに御礼申し上げます。

たっくさんありますけど、以下の再生リストから気になるものだけでもご覧頂けたらうれしいです。

www.youtube.com

https://youtu.be/DD3dOb9HknM

『Do you think I am a witch possessed?』をプレイしての感想

さて、今回語りたいのが第12回ウディコン応募作品の

『Do you think I am a witch possessed?』

以下、ネタバレありでこの作品の良さを少し話させてください。

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『さらば劇薬』――演じることと信じること

狂人の真似とて大路を走らば、即ち狂人なり。悪人の真似とて人を殺さば、悪人なり。 ――『徒然草』第八十五段

『第1回新人フリーゲームコンテスト』について

開催中。

賞金が出るフリーゲームコンテストが増えるのは喜ばしいことです。

https://freegame-contest.com/

自分もなんとかフリーゲーム界隈盛り上げられないかなーとは思ってますが、

こういったイベントの運営は出来ないから頭が下がるばかりですね。

 

応募規約の緩さなどもよいのではないでしょうか。

別コンテストに出したものをこちらにも、というのは規制されていないならチャンスが広がるよいことだと思います。

やはり、Aコンテストで評価されなくてもBコンテストの基準なら傑作、ということも起こりますから。

というわけで自分もお祭りにあやかり、少し応援企画をさせていただこうと思います。

第1回アーカイブは下記。

https://youtu.be/DD3dOb9HknM

『さらば劇薬』をプレイしての感想

第1回配信の中でのイチオシは、ひとりサークル「匙投げ部」様の『さらば劇薬』です。

以下、ネタバレありでこの作品の良さを少し話させてください。

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